ケンケンのポケモン日記

ポケモン弱者ケンケンが大会でたまにいい結果を残した時に、ブログを更新するよ☆

【第4回25%禁止杯6位】とっても頑丈な起点構築~木綿豆腐を添えて~

こんにちは、ケンケンです!

 

今回はポケモン実況者である海鼠さん主催の『第4回TOP25%禁止杯』という仲間大会の構築記事を書かせて頂きます。僕個人では、第7世代の『TOP200禁止杯』から数えると5回目の海鼠さん主催仲間大会の参加になりました。構築記事を書くのは2年半ぶり+2回目ということで、内容も生半可かもしれませんが暇つぶし程度に見てくれると幸いです🙇

 

 

 

 

【戦績】

TN:ケンケン

12勝3敗・最終レート1620・最終順位6位

 

【構築経緯】

第8世代で4度目となる今大会では、特別使いたいポケモンが居たわけではなく、当初はレジ系が使えるようになる『おふれのせきしつ』特別ルールを使う予定でした。その試運転中にジーランスが単体で強いという結論に到達し、ジーランスから繋ぐ王道起点構築を使うことにしました。

 

その結果、裏には積みエースとしてシンボラーイワパレス、その2体が弱い岩タイプ全般・ニダンギル等に滅法強いネギガナイトを構築に組み込みました。最後の2体はとても悩みましたが、初手の起点要因や要塞ペロリーム脳死で削り切れるという点で眼鏡レアコイル対レジドラゴ最終兵器として木綿豆腐(モンメンを採用しました。

 

基本選出は、ジーランス・ネギガナイト含めた積みエース2体orレアコイルです。ジーランスは今大会のトップメタと考えていた為、相手に欠伸ステロの起点作りを止めてきそうなポケモンが見受けられた時は、ジーランスを裏に置くことを意識して選出しました。尚、このPTは特性頑丈のポケモンが3体いるということで、相手のステロ撒き要因は1発で倒すをモットーに、火力の出るネギガナイト・レアコイルを初手に出すことも多かったです。(今考えれば、挑発とか高速スピンでもう少し対策しておけばと思った…汗)

 

【PT詳細】

ジーランス@イバンの実

頑丈・意地っ張り・187(92)-156(252)-150-x-85-96(164)

諸刃の頭突き 堪える 欠伸 ステルスロック

 

本PTの軸であり、唯一の起点作り要因。ラムの実や挑発を持っていないポケモンの場合は、基本的に欠伸ステロをしっかりと決める仕事人。裏から出すと、相手のダイマックスを枯らすことが出来たり、本当に優秀だった。

 

この意味ありげな若干のH振りは、型破り特化ドリュウズ地震耐えと本当に意味がないものだったが、相手のステロ込みでギリギリ後出しできたりとラッキーな調整になった場面は少々あった。

 

②ネギガナイト@長葱

肝っ玉・意地っ張り・137-205(252)-121(44)-x-102-112(212)

インファイト リーフブレード 叩き落とす ダブルウィング

 

本PTの本エース。レジドラゴを除くレジ系に滅法強く、物理アタッカーの大半を止めてくる輝石ニダンギルに勝てる可能性を秘めている物理アタッカーとして採用。決して高いと言えない耐久と素早さで単体で使うのは難しかったが、有利対面を作ってからのダイジェット+ダイナックルを決めれれば、ダイマックスターンが切れた後も相手を刈り取れるレベルで火力が凄まじかった。(積みポケモンを50%急所で粉砕するのが気持ちよすぎた)

 

Sはダイジェット1回で最速100族抜きに調整。環境的にもう少し耐久に振ってもいいような気はしたが、結果として今PTで最大の活躍をしてくれたと言っても過言ではなかったので、本当に入れてよかったと思う。(今大会で愛着が湧きました♡)

 

シンボラー@弱点保険

マジックガード・臆病・179(252)-x-100-124(4)-100-163(252)

アシストパワー 熱風 コスモパワー 羽休め

 

本PTの積みエース1体目。S97族という絶妙な速さから、コスモパワー羽休めで相手をハメられるという点で採用。試運転会では、相手の起点作りをガン無視してコスモパワーを積み続けるなど、大胆なプレイングで活躍はしたものの、大会当日は環境に電気・岩タイプが多すぎて、1回しか選出が出来なかった。

 

今考えると、この枠をネイティオにしてPT単位で重いステロを弾きながら、珠ダイジェットアタッカーとして使うのも悪くなかったのかもしれない…(結果論だし、ただ大好きなネイティオ使いたかっただけだけどね汗)

 

イワパレス@ラムの実

頑丈・意地っ張り・145-172(252)-146(4)-x-95-97(252)

ロックブラスト 地震 叩き落とす 殻を破る

 

本PTの積みエース2体目。PT単位で重いスピンロトムに強く、相手の欠伸ステロ展開・催眠まさこ(ルージュラ)対策の出来る積みエースとして採用。このポケモンダイマックスをしてもしなくても、エースとして火力の出せる点が最大の魅力だった。また、ジーランスに代わって初手出しすることも多く、相手にカウンターを読ませられたりする等、どんなピンチでも択ゲーに持って行けたのが、本当に偉かった。

 

今大会は雨パ等も含めると強い岩タイプが多く、このポケモンも使用率79位と思っていたよりも遙かに低い順位だったが、本PTでは想像以上の活躍をしてくれて、本当に入れてよかったと思う。(今PTで唯一USUM時代から愛用していた型でもあった)

 

レアコイル@拘り眼鏡

頑丈・控え目・125-x-116(4)-189(252)-90-122(252)

10万ボルト ラスターカノン 徹底光線 ボルトチェンジ

 

本PTの脳死対面処理要員。最終日までニドクインだったが、雨パが重かった為、当日に急遽採用。少しでもPT単位で重いポケモンが相手のPTに入っていた場合は、ほぼ100%選出していた。説明することもないが、相手の耐久ポケモンをラスカ2回で縛ったり、なんとなく初手にだしてボルチェンで対面操作したりと、やれることは多く使いやすかった。

 

毎試合大活躍していたわけではないが、選出した試合は最低限の活躍を見込める便利屋さんとして、急遽変えた甲斐があったポケモンの一匹だった。

 

モンメン@進化の輝石

悪戯心・図太い・147(252)-x-123(252)-57-71(4)-86

マジカルシャイン 宿木の種 コットンガード 身代わり

 

本PTの心の支えであり地雷枠。構築経緯でも書いた通り、対レジドラゴ最終兵器として採用。個人的に今回の大会は絶対フェアリー枠を入れなきゃと思っていたので、最後の最後まで迷走していた中辿り着いた最後の1匹。(小さくなるピッピと迷ってた)

 

相手のレジドラゴのドラゴン技or竜舞に合わせて受け出しして、コットンガード身代わりでダイバーンに抗う、言ってしまえばそれだけ。しかし、対策がほぼされていない種ポケモンならでは、何だかんだ他のポケモン(主にダイマックスアタッカー)にも刺さる場面が多く、雑に身代わり連打をしているだけでも強かった。

 

個人的に、悪戯心という特性があまり好きじゃなく最初は使いたくなかったけど、いざ使ってみるとやっぱりニヤニヤしちゃうね()宿木の種の全弾必中していたら、地雷枠として大活躍といってもいい木綿豆腐だった。(レジギガスに外してグロパン連打で3タテされたのを俺は忘れない…)

 

【大会全体を通しての感想】

自分のしたいことをまっすぐ貫き通せた大会だったと思いました。これはUSUMの時に好成績を残した時もそうだったが、この構築の全てのポケモンが全体的に活躍していた、PT見せあい段階からしっかり一人一人役割を担ってくれていたと実感しています。(特にシンボラーモンメンなんかは型が豊富で選出の圧をかけられやすい)

 

ポケモン新作が11月に発売されるのもあり、第8世代の25%禁止杯がまたあるかは分からないが、もし次があるならもう少し今回余り活躍できなかったシンボラー君を活躍させてあげたいと思います。

 

個人的にこの大会はポケモン全体を通して一番楽しんでいるコンテンツでもあるから、今後もいい結果・いい思い出を沢山作っていきたい。主催・運営の海鼠さん、対戦して下さった方々、本当にありがとうございました🙇

 

以上です。慣れないもので、内容が薄い構築記事になってしまっていたらすいません。最後まで閲覧ありがとうございました!